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2008年02月18日

知らないと怖い食物アレルギー



知らないと怖い食物アレルギー



食物アレルギーに関する研究と治療に没頭され、回転食を創意工夫し、東京医大方式・食物抗原強弱表を作られた松延正之先生が2000年6月に出版された本です。

食物アレルギーに関する情報が簡潔にわかりやすくまとめられています。値段も安価ですし、広く浅く勉強してみたい方におすすめの1冊で、今後の治療に望む心構えや家庭内での方針を立てる参考になると思います。

離乳食や幼児食を進めるときに、最も不安になるのが「食材選び」です。離乳を進める上で重要なことは、「子どもが何を食べることができて、何を食べることができないか」を見極めることです。その食材選びの参考となるのが、「食物抗原強弱表」です。この食物抗原強弱表には数種類ありますが、もっとも有名なものが、この本の「東京医大方式・食物抗原強弱表」です。抗原度が1〜5(4:注意をした方が良いもの、5:医師の指示で試すもの)にランク分けされ、穀類・芋類、野菜類、果物類、肉類・魚介類、調味料他ごとに分けて、食材を掲載してくれています。通常、離乳食開始では、抗原度が1−2のクラスからはじめます。

この表は関東中心に作られているので、お住まいの地区により、野菜や魚など旬となる時期が若干異なってきます。抗原度の目安も若干異なる可能性はありますが、これらはあくまでも食材選びの目安です。抗原度が低いから症状が出ないわけではないし、逆に高いから症状が出るというものではありませんが、「アレルギーが怖くて…」という方には、役立つ表であると思います。著者のクリニックのサイトはこちらです。


知らないと怖い食物アレルギー―あなたにも潜むこの現代病から身を守る本 (KAWADE夢新書)

posted by chika♪ at 23:00| 食物アレルギー