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2010年10月24日

保健室で見るアレルギーの本 @食べ物のお話



保健室で見るアレルギーの本(1)



2010年1月に発刊された、保健室で見るアレルギーの本 全3巻です。中学の養護教諭の先生が書かれたものですが、アレルギーを持った家族や友達がどのようなことに注意して生活をしているか、どんなことを考えているのかを、「食べ物」、「生活」、「環境」の視点から紹介されています。イラストが多く絵本風で、内容がとてもわかりやすく、理解が得られやすい構成になっていると思います。入学前後からは読み聞かせで、ふり仮名がついているので小学生中学年頃からは自分で読めると思います。

シリーズ1冊目は「食べ物のお話」で、食物アレルギーが主な内容です。食物アレルギーとは何か、食物アレルギーの人の不安、日常の中でのアレルギー(給食)、運動誘発性アレルギーやアナフィラキシー、Q&Aなどです。各項目は見開き程度で簡潔にわかりやすくまとめられています。またこの本では食物アレルギーとつきあうために、本人の気持ち、周りの人の気持ち、みんなで何ができるんだろう?という他の本ではあまり見かけない項目がありました。すべてを読み終えた後、お互いの気持ちを思いやる視点に心がホッとあたたまる気持ちになりました。巻末を見たら、同世代の子ども達を育てているアレルギーの会4団体名があったので、共感できるシリーズ本になったのかなと思いました。ぜひアレルギーがわかったとき、入園・入学前後など、周りの家族や園・学校などのお友達に読んでいただいても理解が広まるきっかけになるシリーズだと思いました。

「保健室で見るアレルギーの本 A生活のお話」の紹介
「保健室で見るアレルギーの本 B生活のお話」の紹介


保健室で見るアレルギーの本〈1〉食べ物のお話
保健室で見るアレルギーの本〈2〉生活のお話
保健室で見るアレルギーの本〈3〉環境のお話
posted by chika♪ at 08:14| アレルギー・アトピー子絵本