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2010年11月08日

台所に立つ子どもたち



台所に立つ子どもたち



「弁当の日」を提案した竹下和男先生の著書で、2006年に出版されています。この本は「“弁当の日”がやってきた」の香川県滝宮小学校での弁当の日に続く、移動先での国分寺中学校での弁当の日の取組みについて書かれたものです。先日読んだ、「泣きみそ校長と弁当の日」に続き、先生の本を読むのは2冊目です。中学校で導入することは小学校と異なり、色々難しい点があることを知りましたが、それでも段階を踏みながら、実現させるところがすごいなと思うし、子ども達が創意工夫をし、目的を達成するために頑張る努力は素敵だと思いました。

先生の子育てと食育に対する考え方を読むと、納得することが多い一方、野菜嫌いのことなど、心に突き刺さる部分もありました。アレルギーで肉や魚がほとんど食べられず、3歳近くまでは野菜中心で育てたけど、肉が食べられるようになると、急に野菜をほとんど食べてくれない偏食になってしまったことが自分の悩みでもあるからです。小学校入学前後から少しずつ食べはじめ、給食がはじまって約半年足らずですが(息子は本格的には5月下旬からなので)、給食だけでも少しずつ緩和してきているようなので、気持ちは少しだけ楽になりつつあります。言い訳になるかもしれませんが、「周囲の大人が野菜をたくさんおいしく食べる食卓を見せれば自然と解消される」とありますが、周囲で魚など食べると敏感に反応していた時期は、子ども達に症状がなるべく出ないように食事を与えるだけでも必死だったし、母子だけだと同じテーブルが囲みづらかったり、その数年で解消できなかったことはとても自分の辛い部分になっています。でも、まだ果物など口にしてくれないモノも多いのですが、気長に少しずつ増えることを信じたいと思います。


台所に立つ子どもたち―“弁当の日”からはじまる「くらしの時間」 香川・国分寺中学校の食育 (シリーズ・子どもの時間)


posted by chika♪ at 12:39| 食育